最近の記事

2022年11月29日

リコリコ千束の銃 〜その2〜

DPP00001369.JPG
DPP00001368.JPG
DPP00001339.JPG
DPP00001347.JPG

以前のエントリ リコリス・リコイル 千束の銃 の続きです。


リコリス・リコイル 錦木千束の銃っぽいカスタムをご紹介していますが、その他の銃も多少は手をつけていたりします。
思えば、たきなM&Pはアマゾンで買った中華スポンジ銃のスライドを伸ばしたけど仕上げ放置中でした。スライドはサフ色だけど、なんとなくツートンカラーがそれっぽい…かな?(^^;
FdbMmFAUAAEvaRA.jpg
本当はマルイのM&P9L PCポーテッドを入手してスライド穴埋め工作したいんだけど、品薄かつ転売価格になっているようなので様子見です。ちょうどこの頃にリコリコ放送が最終回を迎えまして、記念にパチリしたのがコレ。
DPP00001301.JPG
ライノ 200DSが写ってますが、自作したレジンの文鎮ですね。ご紹介はいずれそのうち。

本題に戻って久々にリコリス・リコイル 錦木千束の銃カスタム。デトニクスの固定フロントサイト取っ払ってスライドもアリ溝を彫ってハイキャパ4.3のサイトを装着しました。リアサイトは自作3Dパーツのままでも良かったんですが、折角アフターパーツ請求していたのでストライクウォーリアのものに交換。ハンマーとトリガーはM1911A1ミリタリーガバのパーツに交換しました。イイ感じに渋くなったと思います。サイト変えたらホワイトも入ったので自己満足度もアップですw
DPP00001340.JPGDPP00001339.JPGDPP00001341.JPGDPP00001342.JPG
トリガーはガバ用なので突出量が少ないが自分的にはこちらの方が馴染みがあっていい感じ。フロントサイトのアリ溝加工の切り欠きは手加工です。
DPP00001345.JPGDPP00001346.JPGDPP00001347.JPG


前述のとおりフロントサイトはマルイのハイキャパ4.3のパーツですが、実はスライドのアリ溝もハイキャパ4.3のスライド切り取って移植しようとおもってフロントサイトと一緒にスライドもパーツ請求していたのでした。ですが御覧のようにデトニクスのスライドとは断面形状が全然違うので使えず、止む無くデトニクスを加工したのでした。写真の上側がハイキャパのスライド、下が改造途中のデトニクスのスライドです。結果的にその方が早道だったようですが。
DPP00001351.JPG
DPP00001349.JPG
DPP00001348.JPGDPP00001342.JPG
念のためデトニクスのスライドも確保しておこうかとパーツ在庫問い合わせたんだけど、在庫なしとの回答でした。デトニクスも売れてるんでしょうね。

そんな感じで前後サイトとトリガー、ハンマーを交換したうちの千束カスタム銃、同マルイのガバと並べるとこんな感じです。ちなみにガバにはパックマイヤーのラバーグリップが着いてます。30年以上前に買ったものですが、当時から気に入ったガバ系のトイガン買うたびにコレに付け替えてますw
DPP00001355.JPGDPP00001357.JPG
トリガーとハンマーをガバ用に替えたので印象もかなりガバに近くなったけれど、ストライクプレート入れても全長はガバより小さいです。フレームとストライクプレートのラインの繋がりとか、相当試行錯誤しましたので、このバランスがいいんだよなと自画自賛です。

ストライクプレートの固定はブルタックで止めているだけだったんですが、室内で遊んでいても緩んでくるのが気になったので、フレーム下部でネジ止めにしてみました。
DPP00001360.JPG

DPP00001361.JPG
また、ネジ止めにすることで固定強度上がったので内側肉抜きしてあった3Dプリントパーツの隙間に板オモリをありったけ詰め込んでみました。

あわせてアウターバレルもGUARDERのステンレス製のものに交換しています。オリジナルの樹脂製が10gに対して80gあって、こうかはばつぐんだ!前半部分にはグラファイトブラックを吹いてあります。
DPP00001390.JPGDPP00001389.JPG
DPP00001369.JPG

その結果は御覧の通り。マルイデトニクスのカタログスペックは空マガジン装着で634gとありますので、170g以上も重くなりました。とはいえ、マルイのノーマルガバよりチョイ重いくらいですがフロントヘビーなので持った感じはガバとは全然違ってズッシリ来ます。下面の塗装剥がれちゃったので直さないといけませんね。
DPP00001359.JPG

ひとまずここまでで、やれることはやった感じでしょうか。




とはいえ、まだグリップ周りが残ってますね。
なかなかTV放映でもわかりにくく、リコリス・リコイル限定版BD3巻特典冊子の資料も図版が小さくて判読が難しいところですが、グリップセフティは付いてるように見えるなあ…うーむ。



DPP00001398.JPGDPP00001399.JPG
これのフレームとデトニクスのスライドをニコイチするとなんとかなるんでないかなという算段ですが…



DPP00001384.JPG
あひゃーV10ってデトニクスよりフレーム短いのね!知らんかった。

DPP00001385.JPG
スライド長は一緒なのに…。 この組み合わせを採用したとして、最終的に見えなくなるとはいえ、どうしたものか…

DPP00001386.JPG
V10のフレームにデトニクスのスライド乗せるとこんな感じです。フレームが短いのでリコイルスプリングが隙間から見えちゃいますね。

DPP00001387.JPG
ストライクフェイス着けると隙間は隠れるので問題ないと言えば問題ないです。あと、V10のグリップはデトニクスより10mm長いですがフルサイズのガバより10mm短いです。ストライクフェイス付けた時のバランスは、マガジン未装着のデトニクスより良いようにも思います。


ちなみに、グリップ長が違うということは各銃でマガジン長も違います。左からマルイM1911A1同V10同デトニクス同AM.45用の東京マルイ製マガジンです。デトニクスとAM.45の形状的な相違はバンパーの有無だけ。全て上端リップ部からマガジンキャッチまでは同一形状で縦の長さが違うだけなので、M1911A1用はV10にもデトニクスにも合います。ガバメント系の45オートの特長ですね。まあ好きな皆さんには常識とは思いますが一応w
DPP00001388.JPG

ということでまだまだ続く…



2022/11/30付記
DMやメッセージ等でストライクフェイス(コンペンセイター)のデータや複製品の無償提供や販売をお問合せ頂いておりますが、全てお断りさせて頂いております。
また、ワンフェス等の当日版権イベントへ版権申請しての出品予定も、ご要望多ければ考えますが、今のところは考えていません。
続きを読む
posted by あらけん at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年08月05日

リコリス・リコイル 千束の銃 〜その1〜



Twitterの方でずっとつぶやいてますが、2022年夏アニメの「リコリス・リコイル」にすっかりはまってます。
とりあえず主人公の錦木千束が使用する銃のようなものを作ってみました。
DPP00001184.JPGDPP00001185.JPGDPP00001186.JPGDPP00001188.JPG


作品はご存じのとおり女の子2人組によるガンアクションもの(雑)、アニメ放送開始直後から大変な人気で、その登場銃も話題となっています。主人公のひとりである錦木千束が使うのはストライクプレート装備のガバメント系です。東京マルイのストライクウォーリアを本作スタッフが参考銃のひとつとしてツイートしたことや、実際形がよく似ているということで、放送開始後ほどなくしてストライクウォーリアの市場在庫が刈りつくされてしまい高値で転売されているようです。
自分が今回の製作にあたり用意したベース銃は、東京マルイ製ガスブロ―バックのデトニクス(写真下)です。1話での誘拐犯の制圧戦で千束はマグチェン後に6発撃ってホールドオープンしていることから、マガジン装弾数は6発と判断しました。ちなみに写真上はウェスタンアームズのM1911A1コルトガバメント(HW)です
DPP00001151.JPG
DPP00001152.JPG
ガバと比べてスライド上部が平面加工されていてリアサイト以降がえぐれてます。

DPP00001153.JPG
デトニクスのマガジンをAM.45用のに替えてみました。マガジンバンパー付くとPPK味がありますね。握りやすくなりました。

銃口付近のストライクプレートとリアサイトをFusion360でモデリングしました。これを光造形3Dプリンタで出力したパーツを使用しています。
千束銃2 v10.png
マズル付近のスリットは、いわゆるコンペンセイターとして機能すると思われ、モデルでも上3つ左右とも貫通させています。版権イラスト等でも横のスリットは貫通しているように見えます。ただし1話をコマ送りして観ても発射炎はマズルのみから出ていました。

とりあえずざっくりモデリングして出力し、寸法等微調整して再出力。形状を見直して再出力、光造形の出力物が微妙に反るので、向きを変えたりサポートの付け方替えたりで再出力と、10回以上試行錯誤しています。ラピッドプロトタイピングといえば聞こえはいいですが、どう見てもゴミを量産してるだけとしか…(^^;
DPP00001191.JPG

ストライクプレートの固定はブルタックです。部屋でバシバシ撃つだけならこれで問題ありません。今のところ外に持ち出して遊ぶ予定も無いですが、ちゃんと止めようと思うと、ストライクウォーリア方式でフレーム横にダボ穴開けて固定するのが良いのでしょう。
DPP00001192.JPG

マガジンはバンパーが欲しかったので、同じく東京マルイのAM.45用を使っています。
作中で登場する非殺傷弾の45ACPも作ってみました。Wikipediaにある45ACPの図面を参考にしました。底の刻印はテキトーです。45ACP-先生の弾 v3.png
DPP00001216.JPG

千束の銃のようなもの、最終的にテイク10くらいでストライクプレート形状を見直してSK高靭性水洗いレジンで出力したものがコレです。3Dパーツについては特に積層痕は処理せずにサフを吹き、銃本体は地肌そのままで、全体にMrカラーのグラファイトブラックを全体に吹きました。設定とか出てくるまで、ひとまずこれで完成でいいかな(^^;
DPP00001184.JPG

DPP00001185.JPG

DPP00001186.JPG

DPP00001188.JPG

作中で登場するアタッシュケースも再現してみましたw
DPP00001218.JPG

DPP00001229.JPG

DPP00001217.JPG
アタッシュケースサテン生地はアマゾンで購入しました。


東京マルイにパーツ請求していたストライクウォーリアのストライクプレートパーツ一式も届いているのですが、固定するにはデトニクスのフレーム横に穴を開ける必要もあり結局使いませんでした。写真は左右パーツを緩い勘合でデトニクスと合わせてみているところです。
DPP00001205.JPGDPP00001206.JPG
このパーツも2022年8月現在メーカー欠品となっているとの未確認情報もあります。リコリコ人気おそるべし(^^;

正式な設定画等は公開されていませんので、形状や寸法は画面キャプチャや公開されている原動画などからの推定です。適宜アップデートしたいと思います。


アマゾンのリンクです(参考)




2022/11/30付記
DMやメッセージ等でストライクフェイス(コンペンセイター)のデータや複製品の無償提供や販売をお問合せ頂いておりますが、全てお断りさせて頂いております。
また、ワンフェス等の当日版権イベントへ版権申請しての出品予定も、ご要望多ければ考えますが、今のところは考えていません。



posted by あらけん at 11:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

「パッチワークス・パスウェイ」3巻が発売になりました

大変更新が滞ってしまいましたが。ガルパンコミカライズでお馴染み、才谷屋龍一さんコミックリュウでの連載漫画「パッチワークス・パスウェイ」の単行本第3巻が発売になりました。DPP00001147.JPGDPP00001148.JPG
1巻発売でもご紹介しましたが、オイラは本作品の連載開始にあたって、登場する主人公メカである「ドラッヘ」の作画用模型でご協力させていただいて、この3巻でもドラッヘの第二形態の模型紹介ページにコメントを書かせて頂いてます。ぜひご覧ください。
posted by あらけん at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年03月23日

紹介されてました

ただいま発売中の「MC☆あくしず[Vol.56]」(イカロス出版さま)の「ワンフェス2020冬 熱闘レポート」に、拙作「1/35 西住姉妹セットNeu(ノイ)」が紹介されてました。ありがとうございます。

ぜひ書店でお手にとってご覧ください。
xDPP_5879.JPG
posted by あらけん at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年12月09日

トレフェスNEO有明2 卓番&出展情報

きたる12月16日(日)、
ビッグサイト西1で開催のトレジャーフェスタNEO・有明3に参加します。
「あらあらこまった堂」コ15、16
になります。
xDPP_4558.JPG

出品は新作と再販の以下7点です。

「ガールズ&パンツァー」「ガールズ&パンツァー劇場版」「ガールズ&パンツァー最終章」より
・1/35 黒森峰女学園セット Neu(ノイ)(5体セット) 6000円NEW
・1/35 あんこうチーム[最終章Ver.](5体セット) 6000円
・1/35 BC自由学園セット(3体セット) 4000円
・1/35 秋山優花里セット(2体セット) 3000円
・1/35 西住姉妹セット  (2体セット) 3000円
・1/35 あひるさんチーム (4体セット) 5000円
・1/35 継続高校チーム(3体セット) 4000円

どれも組み立て塗装の必要なレジンキットです。

※戦車はディスプレイの例です、頒布はフィギュアのみです。
xDPP_4565.JPG
xDPP_4564x.jpg

xDPP_4253.JPG

xDPP_3807.JPG
xDPP_1093.JPG
xDPP_1248.JPG
xDPP_0277.JPGxDPP_3041.JPG
posted by あらけん at 19:50| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2018年04月22日

紹介されてました

ただいま発売中の「ミリタリークラシックス Vol.61」(イカロス出版さま)のワンフェス2018年冬レポートに、「あらあらこまった堂」卓にて展示した友人カブちゃん作フルスクラッチARL44が紹介されてました。記事には「美少女フィギュアは見なかったことにして…」とありますが、拙作秋山殿もしっかりトリミングの枠内に入れて頂いて載っております。ありがとうございますm(_ _)m

ぜひ書店でお手にとってご覧ください。
xDPP_3959.JPG

xDPP_3960.JPG
posted by あらけん at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

紹介されてました

そろそろ次の号が発売になってしまいますが、ただいま発売中の「月刊ホビージャパン(2018年5月号)」のワンフェス2018年冬レポートに、拙作「秋山優花里セット」が紹介されてました。あと、フルスクラッチ作品として展示したカブちゃんのARL44が作例記事として掲載されています。

ぜひ書店でお手にとってご覧ください。

xDPP_3887.JPG

xDPP_3793.JPG
posted by あらけん at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

ワンフェスお疲れさまでした

大変遅くなりましたが、
ワンフェス2018冬、参加の皆さんお疲れさまでした。
お買い上げ頂いた方には百万の感謝を。

「あらあらこまった堂」次回参加イベントは5月のトレフェス有明の予定です。
次回ワンフェス2018夏も参加予定です。

トレフェスとワンフェスにはガルパン新作も投入予定ですのでお楽しみに。

xDPP_3810.JPG
xDPP_3961.JPG
xDPP_3960.JPG
posted by あらけん at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年09月22日

紹介されてました

そろそろ次の号が発売になってしまいますが、ただいま発売中の「月刊ホビージャパン(2017年10月号)」と「月刊モデルグラフィックス(2017年10月号)」のワンフェス2017年夏レポートに、拙作「黒森峰女学園セット」が紹介されてました。両誌で同時にご紹介頂いた記憶はありませんで、大変励みになります。ありがとうございます。

ぜひ書店でお手にとってご覧ください。
xDPP_3166.JPG

xDPP_3165.JPG

xDPP_3021.JPG

posted by あらけん at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月21日

紹介されてました

ただいま発売中の「MC☆あくしず[Vol.44]」(イカロス出版さま)のワンフェス2017年冬レポートに、拙作「あひるさんチーム」が紹介されてました。ありがとうございます。

ぜひ書店でお手にとってご覧ください。

xDPP_0684.JPG


タグ:1/35 wf2017w garupan
posted by あらけん at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年09月24日

紹介されてました

ただいま発売中の「MC☆あくしず[Vol.38]」(イカロス出版さま)のワンフェス2015夏レポートに、拙作「エーリカ&ウルスラ『ミステル』」が紹介されてました。ありがとうございます。

ぜひ書店でお手にとってご覧ください。

DSC_0032.jpg

タグ:EMT wf2015s
posted by あらけん at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年03月22日

紹介されてました

ただいま発売中の「MC☆あくしず[Vol.36]」(イカロス出版さま)のワンフェスレポートと、そろそろ次号が出ちゃいますが「月刊モデルグラフィックス[2015.04]」(大日本絵画さま)のワンフェス特集ページにて、拙作「ビスマルク改」が紹介されてました。ありがとうございます。

ぜひ書店でお手にとってご覧ください。

IMG_2601.JPG

IMG_2533.JPG


posted by あらけん at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年09月11日

総火演に行ってきた!

今年は倍率24倍だかの総火演ですが、何と当選してたので行ってきましたよ!
IMG_2038.JPG

マイミクの皆さんなどは総火演見学のベテランやら演じる側だった人やら一杯で、
総火演の参加自体は珍しくもなんともないんですが、オイラにとっては初めてですので、
とにかく我が家総出で行ってきました。

朝(?)は2時すぎからゴソゴソと、うちの横から首都高に乗り東名で御殿場を目指します。途中トイレ休憩1回だけで、指定の海苔川駐車場には暗いうちに到着。まだ開かない駐車場ですが、聞いていたとおり既に長蛇の車列。
ハガキにはシャトルバスは6時からと書いてありますが、事前の情報どおり、それ以前に開門しシャトルバスも5時半には出発し始めました。

そんな感じで会場着。勝手がよーわからんのでシート前方を目指しますが、
朝の戦車の試射始まってます!
試射は弱装弾という話もありますが、砲撃で空気震えてますよ!
ひゃっほぅ!最高だゼェ!

DSC_0260.jpg

パンフレットにはガルパン広告も!
DSC_0262.jpg

ポジション的には他人の後ろ頭ばかり見せられる位置なんですが、結構前方だったこともあり、迫力だけは十分。写真撮影は他の皆さんに任せて体感優先でございますよ!
IMG_2047.JPG

IMG_2094.JPG

ヘリは見やすいw
IMG_2084.JPG

IMG_2087.JPG

戦車砲の発砲は華さんじゃなくてもジンジン痺れた!
間近で見るヒトマルのスラローム射撃には涙も出てきた!

IMG_2110.JPG

IMG_2092.JPG

IMG_2089-1.jpg

IMG_2099.JPG

うひょひょひょ最高だゼェ!

IMG_2129.JPG

IMG_2125.JPG

いや〜ナマの砲撃が体験できて良かった!


シート席はとにかく楽に座れる工夫が必要。一応は色々準備して行ったんですが、ダイソーで買ったエアクッションはダメでした。3個のうち2個がすぐ空気漏れして使い物になりませんんでしたな。
座ってただけなのに本日は足腰が結構痛いです(苦笑
次行く時には考えたいですね。まあ次があるかどうかは分かりませんが。

お土産は会場で買ったガルパン新聞2号w
IMG_2130.JPG


帰りですが、須走から中央道で帰るってのもあったんですが、中央道21km渋滞とか言ってるので来たのと同じ東名を目指します。
なんだけど事故渋滞もあってか御殿場ICまでの数kmに3時間以上かかったでしょうか。
夕方5時半くらいに東名に乗って、3時間ほどで帰宅。
やれやれ。
帰宅後のビールが美味い!

いちどは体験しておきたかった総火演、体験できて良かったデス♪
posted by あらけん at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年03月02日

IV号戦車H型(D型改)「優勝パレードVer.」タミヤ1/35

ワンフェス2014Winterにて展示した「あんこうチーム優勝パレードVer.」ですが、その作例として使用したIV号戦車H型の製作記をまとめておきます。ベースキットはタミヤの4号H型を使いました。

さて、自分にとってタミヤの4号H型といえば、1975年発売の旧キットが馴染み深く、この新4号H型を組むのは、実は初めてだったりします。このタミヤの4号H初期型をあんこうチーム仕様として組んでいきます。

砲塔ですが、砲塔上面の増加装甲なし、キューポラリングなしですのでそのように改造します。砲塔の天井パネルを増厚部で切断し、縁を削って増厚が無い位置で接着成形します。砲塔上面のマイナスネジ等はタミヤキットでは省略されていますので、そのまま省略ですw
IMG_9803.JPG
「アハトゥンク・ガルパン」見ると、キューポラもF2型から変わらず増厚されてないG型のままでハッチのみ1枚仕様になっているようです。問題のハッチ開位置は、劇中ではF2型の2枚ハッチのように水平位置まで開きますが、版権イラスト等では通常のH型のように立った位置で止まっている絵も多いので、お好みで作ればいいと思います。この写真ではタミヤH型のままで作っていますが、最終的にはドラゴンのG型よりキューポラ移植し、1枚ハッチのみヒンジ部含めタミヤのものを使用しました。

足回りですが、転輪はH/J型のハブキャップを使用します。
起動輪はH/J型のものをベースに、センターハブ部を中央が丸みのあるG/H初期型のものに交換します。 キットの起動輪のパーツを丁寧に削り、H初期型パーツからセンター部分だけ切り取って薄く削って接着します。
IMG_0336.JPG
各ハッチを開けるので、筒抜けのフェンダー部をプラ板でフタをしたりといった工作も必要です。
IMG_0333.JPG
ガルパン仕様でいちばん目立つのが履帯で、後期型ハの字型滑り止めでセンターガイド穴あきタイプです。カステンを改造する作例が多いですが、フリウルにそのものずばりのもの(ATL-117)がありますのでこれを使います。面倒な工程なので、気分が乗ってるうちに速攻で一気に組みます。砲身はRBモデルの金属製に換装しました。キットの砲塔リングは若干遊びがあり、金属砲身に換えるとフロントヘビーでつんのめりますので、カウンターウェイトとしてゲペックカステン内にスチール球を数個エポキシパテで固めて入れ、バランスを取っています。
P1020522.JPG
シャーシ後端は跳ね上がった初期型タイプを使います。
P1020525.JPG

本キットについては模型誌の過去記事等を全くチェックしていないので、どういう評価なのか全くわかってないんですが、キット組んでいて気づいたのは、そのままだとアンテナケースの取り付け位置が後ろ過ぎるんですよね。写真は直した状態ですが、タミヤにしては珍しいミスかな?シュルツェン付けちゃうと殆ど目立たない部分ですが、パレード仕様はシュルツェン無しで目立つので直します。あとオイラ解釈のガルパン仕様でアンテナケースの全長も詰めます。
IMG_0358.JPG

主砲の同軸機銃と車体銃は、アドラーズネストのものを使います。車体銃はMG34後期型放熱ジャケットです。前後のフェンダースプリングはガルパンのCGモデル絵には付かないんですが、ここもアドラーズネスト製を装着しています。お気に入りのパーツですw
IMG_0803.JPG

IMG_0817.JPG
機銃の機関部本体はドラゴンのパーツを使用しています。

その他細かいところをチョコチョコと弄ったり、細部がドラゴンやトライスターに比べて結構省略されていますので、目立つ部分の付加工作も必要に応じておこないました。グレーの部分はドラゴンのパーツから移植しています。各ハッチは開状態での突き出しピン処理が面倒だったのでドラゴンのものを使っています。この2枚の写真ではちぐはぐですが、最終的にゲペックカステンはドラゴンのものに換えています。
IMG_0757.JPG

P1020558.JPG
世間一般にはガルパン仕様にするのが一番カンタンとの評価が定着しているタミヤ4号H型ですが、自分なりのこだわりを発揮して工作すると、結構手間かかってます(苦笑

あんこうマークはモデルカステンのVer.1改で追加になってた中型サイズ(上)を使用。
IMG_0787_1.JPG

塗装はガイアの黒サフの上から大洗ブラウンを吹いてみたところ、ちょっと印象が違ったので、多少ダークアースっぽく調色したものを重ねました。以下3枚は写真ごとに色合いが違いますが、全て同じ時点の写真です。
P1020569.JPG

IMG_0790.JPG

ワンフェス時点の状態です。
フィギュア含めもう少し塗装に手を入れたいと思います。
IMG_0867.JPG
posted by あらけん at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年01月19日

カーベーたん(タミヤ1/35)

ガールズ&パンツァーでプラウダ高校車両として登場する、KV2「カーベーたん」を作ってます。
キットはなつかしのタミヤ1/35です。

思えば、タミヤのKVシリーズに入っているこのオジサンとは、30ン年ぶりの再会かも。
IMG_0124.JPG
やはりKVシリーズといえば履帯の垂れ下がりでしょうということで、安く買えたブロンコの可動履帯に換えてみます。画面に登場するCGモデルのとは形式が違うみたいですが、ここは雰囲気重視で。
IMG_0127.JPG
こういうのは一気にやるに限りますね。
なかなかカッチョイイですぞ!
IMG_0131.JPG

こうなると、やはり砲塔上にはカチューシャ隊長をKVオジサンと同じポーズで仁王立ちさせたいところ。IMG_0141.JPG
設定身長127cmだそうですから、設定画を実寸に縮小しつつサイズを数パーセント変えて何パターンか印刷して確認。帽子までで41mmくらいが丁度よさげです。

まあ、いずれそのうちですね…。


ところで、履帯を換えてはみたものの、起動輪との噛み合わせが微妙に悪い。
まさかと思ってネットで探した博物館のKVシリーズの起動輪の歯を数えて見ると16枚。
タミヤの起動輪は17枚。まあ噛み合いませんわな(苦笑

また、調べてみるとフリウルの履帯には(正しい歯数の)メタル起動輪もついていることがわかりました。
素直にフリウルにしておけば良かった…。
なお、うかがったお話ではモデルカステンのKV用履帯は、タミヤの起動輪ピッチに合わせて作られているとか。
なのでタミヤキットにはバッチリ合います。さらには起動輪パーツ自体が入っているようなので、他社キットでもそのまま使えるようです。
ということで履帯はブロンコの可動にしたんですが、タミヤの起動輪との噛み合わせがイマイチです。
結局後から買ったフリウルの履帯には歯数の正しいメタル起動輪が入ってますので、これを複製して使うことにします。フリウルの起動輪と履帯でもう一台カーベーたん作るとも思えませんが…。

複製は「たい焼き式」で、レジンを開いたシリコン型にそのまま乗せて爪楊枝でボルト頭の気泡を取り除き、型を合わせて重しを乗せて固めます。
IMG_0671.JPG

何個か作って按配の良いのを使います。
IMG_0674.JPG

砲塔ハッチとか152mm砲基部とか写真見ながら適当に弄ってます。砲身はファインモールドのアルミ製。トラペ用なので根元で切り詰めて使用。ターレットリング前方の跳弾板も削り取ります。第9話で華さんがクリーンヒットきめたKV2のウイークポイントですね。
IMG_0713.JPG
キットはモーターライズ用の穴が開いてますが、底面は特に見ないのでそのまま。横にギアボックス通す切り欠きと電池押さえ用の隔壁をとめる穴が開いてるので塞ぎます。あとシャーシの横が微妙に隙間が開いていて、真横から見たとき光が透けてカッチョ悪いので、透け防止にプラ材を貼っておきます。
P1020465.JPG

このキットの砲塔ハッチは変なロック機構のようなものがついていますが、実車にもタミヤの新キット(1/16、1/48)にもついていませんので削り取ります。
tank_kv2.jpg
ハッチはモールド削り、穴を埋めてドライバーズハッチ用の内側パーツをつけてみました。濃い色はタミヤのT34あたりから持ってきたパーツ。
IMG_0676-1.jpg

砲塔上部3箇所のペリスコープガード(?)も、筒抜け感あってイマイチなので、プラ板で天板部分を付けて奥行き感を出したり、その他もチマチマと。あと手すりは0.5mmの真鍮線で工作してます。
IMG_0720.JPG

OVA5話の作画と本編登場のCGモデルでは、KV2の細部が微妙に違うのですが、ここはCG仕様にしておきます。具体的にはフェンダーステーの肉抜き、ワイヤーロープの有無、あとはターレットリング前部の跳弾版の有無とかですね。 実は転輪等も違いますね。
_027.jpg

この瞬間、砲塔内では今回作ったニーナ、アリーナ達がヒーコラ言いながら分離装薬式の152mm砲弾の次弾装填を急いでいたと思うと、チョッピリ複雑な思いになりますね(笑)。サイドストーリーとして、プラウダ側のエピソードも見てみたいものです。
vlcsnap-2013-12-31-11h43m24s253.jpg

サフを吹きました。
P1020466.JPG

ということでトレフェスでの作例展示です。準備不足もあってサフ地での展示でしたが、フィギュアの展示がメインなので、これはこれでよかったのかも。
P1020497-1.jpg

P1020496.JPG
ベースには余っていた「印刷できるプラペーパー」を両面テープで貼ってます。表面がつや消しなので簡易新雪表現ということで(苦笑

黒サフ、緑、シリコンバリアー、白と吹いてから、デカール貼ります。
IMG_0784.JPG
外部燃料タンクはタミヤのT34のものを使用。
IMG_0785.JPG

IMG_0786.JPG
はげチョロと雪表現は、まだ途中。




posted by あらけん at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年11月27日

雑誌掲載とか

ご紹介が遅くなってしまいましたが、現在発売中の「レプリカント」Vol.47(竹書房さま)に、
拙作「あんこうチーム(練習試合Ver.)」、「あんこうチーム(全国大会Ver.)」「サンダース高キャプテン ケイ」を掲載頂きました。

IMG_0709.JPG
ぜひ書店でお手にとってご覧ください。
posted by あらけん at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年10月17日

紹介されてました

ただいま発売中の「MC☆あくしず[Vol.30]」(イカロス出版さま)のワンフェスミニレポートに、拙作おケイさんが紹介されてました。
IMG_0563.JPG

ありがとうございます。ぜひ書店でお手にとってご覧ください。
posted by あらけん at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年09月01日

1/35 あんこうチーム アンツィオ戦Ver.

4号F2型仕様に合わせて作った「1/35 あんこうチーム全国大会Ver.」ですが、4号D型にもそのまま乗せられます。折角なので、作りかけで放置していた4号D型と合わせて、短砲身バージョンで作ってみたいと思います。

写真は作りかけだったトライスター1/35キット改造のあんこうチーム4号D型ですが、プラッツやタミヤのD型でも、ほぼ同様に乗せられます。ただし、沙織と麻子の接着ガイドはF2型キットに合わせてありますので、D型に乗せる場合には接着ガイドを削り込んでの位置調整が必要です。
IMG_0422.JPG

IMG_0433.JPG
通信士席は前面装甲が後ろに下がっていますので、沙織の接着ガイドは現物あわせで縦の部分をカットしてやります。



沙織と優花里の角度を微調整して、目線が揃うようにしてみました。短砲身だと皆の顔が良く見えてイイ感じですね〜。
IMG_0439-1.jpg
全国大会のパンツァージャケットで短砲身D型は、サンダース戦かアンツィオ戦となりますが、この雰囲気はアンツィオ戦後の感じかなあと思います。
posted by あらけん at 03:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年07月07日

雑誌掲載とか

ご紹介が遅くなってしまいましたが、
ただいま発売中の「月刊ホビージャパン(2013年8月号)」(ホビージャパンさま)にて、
静岡ホビーショーの合同展で展示したドラゴン1/35改造の「4号戦車D型改(F2型仕様)&あんこうチーム」を
作例記事として掲載頂きました。
IMG_0206.JPG
ぜひ書店でお手にとってご覧ください。

なお、本作例は静岡向けに製作したワンオフのものですが、
同仕様のフィギュア5体セットの原型を新たに作り起こしました(みほはトレフェスのものを改修)。
次回ワンフェスにて頒布予定ですのでお楽しみに。
posted by あらけん at 05:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年05月31日

紹介されてました

ただいま発売中の「月刊ホビージャパン(2013年7月号)」(ホビージャパンさま)のガルパン情報コーナー内トレフェスレポートに、拙作あんこうチーム(5体セット)と西住みほ(2体セット)が紹介されてました。
IMG_0164.JPG

ありがとうございます。ぜひ書店でお手にとってご覧ください。

タミヤのカーベーたんを弄ってます。
IMG_0131.JPG
履帯はブロンコの可動連結式に換えてみたんですが、タミヤの起動輪との噛み合わせが悪いです。
実車の写真と見比べてみると、タミヤの起動輪の歯が実車より1枚多いのが原因でした。
まあ古いキットですから仕方ないところ。
フリウルのKV用履帯にはメタルの起動輪が入ってるようなのですが、つまりはそういうことだそうです。

 

posted by あらけん at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記