ワンフェス2015冬の当日版権本申請なのです。
今回は「艦隊これくしょん~艦これ~」よりビスマルクです。
今回は「艦隊これくしょん~艦これ~」よりビスマルクです。
大好きな島田フミカネキャラでございますよ~。
全力で行くしかありませんね!
ということで、前回ワンフェス後、夏の盛りのカントー粘土会【さいたま】の時から原型を作り始め。
まずは原型試作その1で、艤装のボリューム感とかを掴むために、インダストリアルクレイでデッチアップ。
この程度なら数時間。
ちなみに使ってるのはNSPのハードタイプです。
2週間後に再度開催したさいたま粘土会では、コレを見ながら素体を軽量エポキシパテで作ります。
ウェーブのフィギュアフレームを芯に、上写真の粘土造型を見ながらトレースなんで、
その日のうちに素体が出来るくらいのスピード感ですね。
ウェーブのフィギュアフレームを芯に、上写真の粘土造型を見ながらトレースなんで、
その日のうちに素体が出来るくらいのスピード感ですね。
で、艤装のメイン部分をエポパテ延ばしたやつを削り出して大体こんな感じに。
プラ板で作りゃあいいじゃんと思われるでしょうが、加工性の面で素材は揃えたいなと。
平面さえちゃんと出てれば、メカ部分もそれなりに見られるんじゃないでしょうか。
試作その2ということで、艤装部分はバルサをザクザク削って当たりをつけます。
砲塔もバルサで作ります。ようやく雰囲気が感じられるようになりました。
9月には富山粘土会合宿に参加したのですが、この時は艤装部分を軽量エポパテに置き換えていきました。
船体は中空にするためにスタイロフォーム削ってその上に伸ばしたパテを盛ってます。
ちっこいのが、ドラゴン1/700のビスマルク砲塔です。
砲塔等、同形状が複数あるパーツの複製には、「ブルーミックスII」を使いました。
エポパテのように2種を混ぜて使います。
20分程度で硬化しますので、簡単な部品を手っ取り早く複製するのに便利です。
固まると「おゆまる」くらいの硬さになります。
複雑な型には「ブルーミックスソフト」ってのもあります。今度試してみよう。
で複製したのを装着。
砲身は適当な筆の軸を使い、根元の太いところは紙を巻きつけて表現してます。
これは紙コップにシリコン流して型を作りました。
サフ吹いて申請です。
A砲塔(アントン)に測距儀の無い「ビスマルク改」ですね。
砲塔上部が赤く塗られてバルチックスキームも鮮やかな、いちばん派手な塗装になる予定。
毎度ですが、原型のこの段階では部品が全部ついた状態を仮に作り上げたものなので、
各部のバランスを見ながら全部改めて仕上げていくことになります。
必要に応じて作り直し。
ご覧のとおり、ディテール等の作りこみは全部これからです。
毎度ですが、原型のこの段階では部品が全部ついた状態を仮に作り上げたものなので、
各部のバランスを見ながら全部改めて仕上げていくことになります。
必要に応じて作り直し。
ご覧のとおり、ディテール等の作りこみは全部これからです。
ということで、ディテールアップのためのステキな資料本を購入しました。
その他資料や副読本的には新旧取り混ぜてこんな感じデス。
次回ワンフェスの新作はコレだけに絞りました。
全力で作り上げたいと思います。
お楽しみに。
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