プロフィール
「ミニチュアフィギュアを自作するやせいのガルパンおじさん」です。
幼少からのプラモ好き。特にミリタリースケールモデルが大好物で、過去にはモデルアート様、ホビージャパン様でスケールモデルの作例記事経験もあります。その他漫画やアニメも大好きで、初めてコミケに一般参加したのは晴海以前からで大学生時代は某大学の漫画研究会に所属しコミケのサークル参加は晴海時代という生粋の「オタク世代」なのでした。
そんな学漫時代のオタク仲間たちも卒業で別れ、時の流れとともに皆それなりに社会的地位や責任を担うようになっていましたが、インターネット普及とともに再会を果たし、クローズドな電脳空間で普段は出来ないオタク談義に花を咲かせるようになりオタク熱が再燃、ひょんなことから造形方面で盛り上がったことを機に、オタク仲間のさらに有志が集って2003年より造形ディーラー「あらあらこまった堂」としてワンフェスディーラー参加することになったのでした。そんな学漫仲間の参加メンバーですが、実は自分以外は皆さん各方面の凄い人たちばかりで、自分が一番の下っ端後輩だったこともあり、ディーラー代表という名の雑用係になるのは必然でありましょう。そんなこんなで有志で始めたワンフェス参加ですが、５年10年と続けるうちに毎回イベント参加するメンバーも減っていき、コロナ禍等もあって現在は自分ひとりでの活動となったのでした。
そんな感じで始まり今に至るワンフェスディーラー活動ですが、自分は当初より美少女系のフィギュア原型を作成しガレージキットとして展開しています。造形マテリアルはスカルピーやエポキシパテを約20年使っていましたが、還暦を迎えた2023年よりZBrushを用いたデジタル原型に完全移行しました。
ガレージキットの複製も、最初は常圧型でしたが2009年より遠心注型を行っています。遠心注型機自体は自作したものですが、遠心型作成は英国Alec Tiranti社の遠心注型システムのプレート等を流用しています。
デジタル造型移行直後は、3Dプリンタ出力品を原型として複製は遠心注型でおこないましたが、2024年からは3Dプリンタの出力品をそのままキットとして販売するようになりました。一部のアイテムはBOOTHでも販売していますのでぜひご覧ください。買って頂けるとめっちゃ励みになりますお願いしますっ！
模型造形関係のお仕事のご依頼もお待ちしております。
「ねんど会」あるいは「カントー粘土会【さいたま】」について
フィギュア原型師の交流会となる「カントー粘土会【さいたま】」を2010年から主催しています。開催は不定期ですが、Twitterにてアナウンスしています。
粘土会の由来については以下にまとめました。
3Dプリンタ(光造形)歴
- ANICUBIC Photon (2018～2021)
- Voxelab Proxima6.0 (2021～2023)
- ELEGOO SATURN2 (2023～)
- ELEGOO SATURN3 (2024～)