1/35 あんこうチーム アンツィオ戦Ver. ~その2~

ガルパン

ということで、前回の日記に引き続き、「あんこうチーム全国大会Ver.」を、短砲身D型に合わせて「アンツィオ戦バージョン」で作ってみます。
ヘッド自体はトレフェス以降、若干手直ししてはいるものの、大洗のセーラー服版とも共通ですので、既に5回目の塗装です。ここまで、静岡もトレフェスもワンフェスも大慌てで塗って即提出のパターンでしたので、今回はちょっとだけ出来栄え確認しながら進めてみます。
塗りあがりはこんな感じになりますが、顔の塗り方の簡単な手順をご紹介します。
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ガイアノーツのマルチプライマーを吹いた後に、エアブラシでMrカラーのベース肌色を吹きます。
確かキャラフレッシュ2ベースの色です。
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この写真では、みほはキットでは省略している咽喉マイクを追加。沙織はヘッドホンのディテールを彫っています。
目はコレで描いてます。コピックの0,03mm
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で、ファレホで塗り塗り。
コレジャナイ感がなくなるまで、あーだこーだと塗り塗りしてます。
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大体塗れてこんな感じ。
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やだもーさんは、ヘッドホンもディテール削り込んだりして、塗りにも気合が入ります。いちばん目立つ位置に座ってますしね。
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華さんのアホ毛は、ビールのアルミ缶をハサミでチョキチョキしたものを使用。
ちなみに、作業は写真のヘッドルーペ使ってます。
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http://www.terasaki-inc.jp/terasakiloupe-megaviewproLEDN.html
オプションのレンズ使用で 3倍と2.5倍を重ねてます。仕様によると、3倍と2.5倍を重ねると「重ねた倍率-1」で、4.5倍になるそうです。
LEDユニットは重いだけなので外してます。 タミヤからはこれの1枚版がOEMで出てますね。
ヘッドルーペ自体は常時装着で、レンズを跳ね上げて0枚~2枚の手動倍率切り替えで使ってます。ずーっと着けていると後頭部が痛くなりますので、日本手拭いを剣道の面を装着するときの要領で頭に巻いた上でヘッドルーペすると、丸一日ヘッドルーペつけていても大丈夫ですw
1/35のフィギュアヘッド弄るには、正直もう少しだけ倍率欲しいですね。
オプションレンズの3倍をもう一枚買って2枚重ねると5倍になるのかな。
ちょっと試そう。
クローズアップ写真は、USBマイクロスコープ使ってます。作業自体には使っておらず、確認用ですね。
Optasの双眼ヘッドルーペとか、実体顕微鏡とかも、実は持っているんですが、
造形作業は結局このヘッドルーペです。ま、そのあたりの話は、追い追い。

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