https://hkm.finna.fi/Record/hkm.HKMS000005%3Akm0020ps
< https://www.finna.fi/Record/hkm.HKMS000005:km0020ph >
この写真は1930年撮影とのことで、雪のヘルシンキは1944年だそうですから、長く大事に使われていたんでしょう。URL先のキャプションには、Omnibusosakeyhtiön Republic と FIAT とありますが、Ford-T型みたいな前の車両がFIATでしょうか? 後方車両は2枚目の写真と同一車両と思われますが、ボンネットにある謎のREPUBLICロゴってOmnibusosakeyhtiön Republicのことなのでしょうか?
で、この車両、ここで色々議論されてました。
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=fi&tl=ja&u=http%3A%2F%2Fvaunut.org%2Fkuva%2F97225
車両的にはFord-AAベースのようですが詳細は不明。横に付く2本のボンベは、ガス燃料用のものではないかとありますね。ふむ。
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=fi&tl=ja&u=http%3A%2F%2Fvaunut.org%2Fkuva%2F97225
車両的にはFord-AAベースのようですが詳細は不明。横に付く2本のボンベは、ガス燃料用のものではないかとありますね。ふむ。
ということで、作ってみることにしました。
ベース車は、上記サイトでもFord-AA系とありますが詳細は不明。とはいえFord-T型の流れをくむ車両であることは間違いなさそうです。ということで、Ford-AAの派生型であるズべズダのGAZ-AAを使ってみることにします。
写真と比べるとちょっと違いますが、まあ細かいことは気にしない(苦笑
で、つい先日組みあがったディアゴスティーニの3Dプリンタ「idbox」で出力してみます。
この写真見ると、どうやら架線張る用のワイヤーでしょうか。
あと、昇降のための構造は?
http://www.vertikal.net/en/news/story/9185/
このへん読むと、手動との記載もありますが。ヘルシンキのコレはどうなんでしょう?
タワーワゴンでも戦後の型だと、伸縮用の機構として油圧シリンダーやボールねじが確認できますが、ヘルシンキのコレは、1930年には完成していたみたいですので、どうやらワイヤーではしご車のように伸縮する構造なのではと思っています。
まあフィギュア乗せるためのベースではありますが、もう少し調べないとですね。
コメント