リコリコたきなM&P完成編です。 ~その1~ はこちら。
たきなの銃の前に、「パッチワークス・パスウェイ」で協力させて頂いている才谷屋龍一さんのC101冬コミ向け同人誌新刊『リコリスのミズキ 上編』をご恵贈頂きましたっ!大したことしてませんが巻末に名前まで載せてもらっちゃってありがとうございます。リコリス時代のミズキから目が離せません!下巻も楽しみですね。ちなみに、CURVEはリコリス・リコイル後半のキービジュアルや、リコリス・リコイルBD3巻のインナージャケット絵でミズキが手にしている銃です。つい先日買いました…(^^;
さて、たきなの銃ですが、5インチバレルのM&Pであろうということで、 東京マルイのM&P9L PCポーテッドのスライド穴を埋める定番工作に加え、リアサイトを通常型にするべくエジェクションポート以降も加工します。リアサイト取り付け部を加工し、着脱可能パネル部を接着、あわせてエキストラクターのピン部を再現します。このエキストラクター部は4.25インチの通常型スライドをブルーミックスで型取りしてレジン複製して移植しました。結構力技ですが手で溝を切るよりは綺麗に仕上がると思います。
サプレッサーはOspreyタイプの8インチを用意しました。サプレッサーが付けられるアウターバレルですが、入手出来たLayLaxナインボールのアルミアウターバレルがブラックだったのでシルバーに塗るか考え中…(^^;
リコリコ劇中を確認すると、M&Pの描写に関しては話数やカットによって色指定に差異が見られます。12話バージョンの黒サイトに黒チャンバー/バレルもいいですね。12話のTV放映バージョンではカットによってM&Pのサイトやバレルの色指定が色々なので円盤修正入るか確認したいと思います。
12話でのたきなの銃
とはいえ、やはり4話ベースで全部シルバーにしようと思います。
4話でのたきなの銃
スライドを仕上げてシルバーをエアブラシで吹きました。使ったのはタミヤラッカーのシルバー(LP-11)です。フロント/リアサイトは4.25インチのM&Pのものをそのまま使うので、フロントサイトは4.25inのスライドと同じ形に取り付け部を加工します。リアサイトも4.25inのものを使いますが、下面から通す2ケ所のネジ穴はPCポーテッドとも共通で同位置ですので、リアサイトのアリ溝部だけ修正すればよいです。
外付けリアサイト取り付け用のスライドカバー(マルイのパーツNo.GBB3-4)を接着してネジ穴を埋めますが、ネジの受けが内部のピストン(GBB3-8)上部に出っ張っています。スライドのネジ穴を埋めることにより、このピストン上部の出っ張りが勘合しなくなり削る必要がありましたので、同様の改造を試みる方は注意ください。
フロント/リアサイトの色は上記の通り、話数やカットによって黒く見える場合もあるのですが、スライドと同じくシルバーに塗りました。アウターバレルも同シルバーを吹いて組み上げ記念撮影してみたのがコレ。
ですがスライドをガチャガチャやって遊んでいると、アウターバレルのシルバー塗装が剥がれてきますね。ちょっとかっちょ悪いです。
アウターバレルを磨いたことでスライドとのコントラストが際立って派手になりました。良きですw
たきなの銃 M&P、これで一応の完成ですね。
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