http://hebohebo.sakura.ne.jp/sblo_files/hebohebo/article/41451033.html より
50mm機関砲搭載の Me262A-1a/U4です。
ドラゴン(旧トライマスター)の1/48をテープで仮組みしてみたり。
えっ、ちゃんと作れって?まあそのうち…(苦笑
搭載されていた50mm砲。戦車砲のKwK39をベースに航空機搭載化したもの。
WikipediaのBK-5の項(http://en.wikipedia.org/wiki/BK_5_cannon)読むと、
Me262搭載砲には、マウザーMK214が予定されていましたが、
MK214は間に合わず、実際に積まれていたのはラインメタルBK-5だったとの記載。
ググってでてくる情報にも、デイトンに展示されているBK-5は、米軍が鹵獲した
Me262A-1a/U4に搭載されていたものじゃないか、との話もあります。
BK-5は、Me410なんかに搭載されて実戦で使われ、実績もあります。
自動装填装置が、なんともゴツいですね~。給弾用のガイド(レール)と給弾装置が一体化したのが特長です。
一方、Me262A-1a/U4に本来搭載されるはずだったマウザー砲、MK214ですが、
自動装填装置が随分とスッキリしたものになってます。
メンテナンスもフィードカバーあけて上部から行えるようになっています。
この写真みると、このMK214独特の自動装填装置のフィードカバーが見て取れます。
※左の人物が手をかけている部分。
終戦後に米軍が付けさせた可能性もありますが、
いずれにせよ、MK214搭載機も確かにあった、と。
ちなみにドラゴン(旧トライマスター)のキットはMK214を再現してます。
1/48でも全長90mmあります。
MK214の全長は4160mm。
1/8だと520mm。デカいなあw
参考
http://www.cockpitinstrumente.de/archiv-englisch/dokumente/web/new%20site/frames2/Dokumente.htm
http://en.wikipedia.org/wiki/BK_5_cannon
なお、コレについては…
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