ワンフェス本申請やら静岡ホビーショー合同展準備やら

3Dプリント
しばらく間が空いてしまいましたが、次回ワンフェス2023夏のエントリー済ませておりまして、無事参加確定しております。
気になる当日版権アイテムですが、ガルパンの再販と新作を申請しています。
ガルパンのイベント当日版権はwf2020wを最後にコロナ禍の影響もあり版元様からの許諾が下りていない状況でした。そしてようやく次のwf2023sにて改めて申請しても良いとのことで、今回の申請となっています。
アイテムは別途改めて紹介することになるかと思いますが、新作は前回の「オリジナルバニーさん(仮)」同様、デジタル造型で進めてます。ツールはZBrushを使っていますが、まだまだ本格的に始めてから4ヶ月にも満たない状況で思った形に辿り着くのに時間ばかりが掛かります。ゴールデンウィークも殆ど引きこもって、ヒーコラ言いながらもがいて進めました。
本申請の〆切は5/9の23:59でしたが、ギリギリまで粘ってこんな感じです(戦車は付属しません念為)。まだまだ色々と手直し調整やら分割やら、やるべき事が山盛りなのですが、今はこれが精一杯…(^^;
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ワンフェス本申請〆切を済ませると、次は静岡ホビーショーです。いつもお世話になっている「南北モデラー連合」卓での合同展参加で、5/12(金)の午前中には家を出て昼には静岡入りの予定になっています。作業時間は2日しかありません。さあどうする。
静岡には10年前にお誘い頂き初めての展示での参加以来「ガルパンもの」を新作で持っていこうと心に決めています(2013年参加の模様はこちら)。さらには今年はガルパン10周年ということもあり、やはり自分にとってガルパンアイテムは欠かせません。ですが、今年に入ってからはずっとデジタル造型の習得に時間を充てていたのでプラモを全く完成させていないのでした。何を持っていこうかと悩みましたが、昨年6月の大洗模型展示会に持って行ったエリカ車は静岡には持って行っていなかったので、まずはコレ。
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タミヤのIII号L型を黒森峰J型に改造したもの。車体高さを1mm程上げ、履帯はタミヤIV号G型の部分連結を使用。アニメではダークイエロー単色ですが、ここはあえてトローペン迷彩で「モデルアート タンクモデリングガイド 8 III号戦車の塗装とウェザリング」を参考に、基本色をタミヤラッカーのLP-76イエローブラウンLP-73カーキで塗っています。エリカは「黒森峰セットNeu」より。
さすがにこれひとつだと寂しいので、以前組み立ててサフ状態だったコレを塗ってみます。
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タミヤのIV号H初期型ですが、履帯をG型の部分連結に換装し、フロントフェンダー周り等の目立つ細部をF/G型相当にディテールアップしたもの。
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ほんとうはコレ、3色迷彩にして黒森峰マークを貼る予定だったんだけど、まあそれはまた作りましょう。前部の予備履帯とかアニメのあんこうチームとは仕様が違いますが、まあIF設定ということで。上記のIII号もそうですが、アニメ設定を忠実に作るつもりが全く無いのでした…(^^;
塗装している間には、前日とりあえず形にしたデータをパーツ分割とかせずに一体成型で3Dプリンタ出力していまして、いざ合体!
フィッティング調整全くしていませんでしたが、何となくソレっぽく収まってはいます。ただし色々と微調整や作り込みが必要ですね。細部はもう少しデフォルメしてやらないと、模型としてのメリハリがありません。理想は自分の1/35手原型をよりシャープにした感じなんですが、まだまだやることは残っていますね。それとパーツ分割もですね…。
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出発まで1日しかありませんので、不完全な状態でのフィギュア彩色は断念しました。本番にはよりパワーアップしたものがご覧いただけるといいなと思います。
とはいえ、やはりさみしいので、単体でもポーズ的に見栄えのする沙織さんを、データはそのままに1/20サイズで一体成型出力してみました。
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実はコレ、時間が無くて積層ピッチ0.05で大慌てで出したので、超拡大すると割と積層痕が見えて粗いのですが、時間切れです…。
このサイズはホビーショー展示用のワンオフ品です。反響次第では別途このサイズの版権申請もありかなとは思いますが。
そんなこんなで慌ただしく出展物の準備をしまして、今年の静岡ホビーショーに向かったのでした…。
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